2010年07月02日

有限会社イワナベ商会 様

第21回は、沼津市にて燃料・家電販売を中心に事業を行い、昨年創業60周年を迎えた
有限会社イワナベ商会 様をご紹介いたします。
岩鍋清臣社長にお話をお伺いしました。DSCF1120.JPG              
                        

Q.事業の沿革を教えてください。
昭和24年に父が創業しました。炭や薪、練炭などの固形燃料の販売から始まりました。昭和43年に引継ぎ、昭和46年に法人化しました。現在は燃料もプロパンガスや灯油に代わり、静岡県東部地域を中心に販売しています。燃料販売が事業の半分を占め、その他家電販売とリフォーム事業を行っています。


Q.御社の特長を教えて下さい。
当社は大手家電メーカーや住宅機器販売メーカーとの提携がありますがそういったメーカーとの信頼関係構築を積極的に行ってきました。
メーカー側も生産計画や販売計画があります。そういったものに全面的に協力してきました。メーカーとの同行販売や、年4〜5回行うメーカーの主催する展示会に必ず参加します。メーカーとのパイプを太く持つことがお客様への良いサービスにもつながります。昭和48年のオイルショックの際は、メーカーとの連携により混乱せずに円滑に供給できました。


DSCF1122.JPGQ.どのようなことを大切にしてこられましたか。
「自分達が売ったものは最後まで責任を持つ」ことが私の信条です。小売業はアフターフォローが命です。例えば採算が合わない商品の取り扱いをこちらの都合でやめてしまったら、困るお客様がいます。途中でやめることはせず販売を続けるようにします。そうすることで必要なときにお客様に満足してもらえます。
当社のファンのためには力を注ぐことは惜しみません。小さなことでも相談を受ければ行って対処します。今はほとんど需要がない炭であっても欲しいと言われれば間に合わせるようにしています
それが長い年月をかけてお客様との良好な関係を築いてこれた理由だと思います。
「継続は力なり」です。細く長く続けることが大事なのではないでしょうか。


Q.今後はどのような事業展開を考えていらっしゃいますか?
固形燃料の時代が終わり、これからは限りある資源を有効に使っていかなければなりません。環境問題は避けて通れないのです。CO2削減の問題は、工場や生産部門では90%近く達成しているのに家庭では逆に増えてしまっています。これからは一般家庭でいかに減少させていくかが大きな課題です。そのためにお客様の生活も変化が必要です。これから私達の仕事は単に物を売るだけではなく太陽光や省エネなどの環境に配慮したやさしい暮らし作りをお手伝いする「生活対応業」と位置づけ、お客様が上手に環境問題に対応できるよう、地域の中で貢献していきたいと思います。DSCF1121.JPG
                          








〜インタビュア西尾より〜
弊社主催の経営者セミナーにご参加いただいたことをきっかけにお仕事をさせていただいております。
お客様をとても大事にされていて、毎年1回、お客様への還元としてバス旅行を企画されています。今年で33回目になるそうです。これを毎年楽しみにしているお客様もいるそうです。お客様との長いお付き合いの中で揺るぎない信頼関係を築かれていると感じました。








posted by nishi at 11:15| 日記