2010年10月04日

有限会社御殿場カメヤ 様

□会社名  有限会社御殿場カメヤ
□事業内容 観光ドライブイン
□所在地  御殿場市新橋740-1
□電話番号 0550−83−9630
□FAX番号 0550−83−9646
□HP   http://www.gotenba-kameya.com/


第24回は、東名高速御殿場インターチェンジの近くにて、土産物販売、レストラン等の観光ドライブインを営んでいらっしゃいます
有限会社御殿場カメヤ 様をご紹介いたします。
カメヤ食品株式会社の亀谷泰一専務と有限会社御殿場カメヤの松井義治社長と総務の土屋様にお話をお伺いしました。


Q.いつ頃からどのようなきっかけでドライブインを始められたのですか?
昭和56年7月に、この場所の少し先のインター寄りのところで、現在の親会社にあたるカメヤ食品株式会社の御殿場店としてお土産販売をメインとしたわさび漬けの実演販売などを行う店をオープンしたのが始まりです。今でいうアンテナショップの位置づけですね。
カメヤ食品の商品を店頭販売するのみで、はじめはドライブインを営むノウハウは何もありませんでした。事業を広げるため、知り合いから観光業界の方を紹介してもらい、一から様々なノウハウを教えてもらい、敷地内にお蕎麦屋さんを併設したりしながら徐々に事業を広げていきました。


c4_13b.jpgQ.現在の場所になったのはいつ頃ですか?
現在の場所に移転して今年で6年目になります。移転をきっかけにレストランの座席数も増やし、店内や土産物屋やお手洗いも広く使いやすくなり以前よりも大勢の観光客の方を受け入れられるようになりました。



Q.最近は海外からの観光客も多いのですか?080901 002.JPG
外国からのお客様は全体の6割ほどに上ります。主に中国人が9割近くを占めます。あとは韓国からのお客様です。
開業をした当時は飲食店では外国人のお客様は敬遠されがちな時代でした。しかし当社では当時から海外観光客を拒むことなく受け入れてきました。今、外国人のお客様を大勢迎え入れられるのも、その当時のノウハウが活かされているからだと思います。
観光客の特徴としては、日本のお客様は高齢者の方が多いのに比べ、中国の方は子供づれの家族旅行者が多いのが目立ちます。
富士山を見に来られる旅行者の方も多いので登山シーズンの夏場や、10月1日からの中国の国慶節の大型連休などに多くいらっしゃいます。ただ外国のお客様は経済問題や社会情勢なども影響を受けやすいことは事実です。
接客については日本のお客様も海外のお客様も基本は同じです。笑顔は万国共通ですから明るい笑顔と明るい声で接客することを心がけています。


Q.お店のおすすめの料理を教えてください。fujisan-04.jpg
お蕎麦をおいしいと言ってくださる方は多いです。蕎麦つゆを自前で丁寧に作っています。蕎麦つゆはその素となる「返し」の良し悪しで決まります。カメヤ食品株式会社の工場で十分に熟成させた返しを使っています。さらにだし汁もだしから時間をかけてじっくりととっています。これをあわせることでコクとうまみがある蕎麦つゆに仕上がっています。
昔はドライブインで温かいものを温かい状態でお出しするサービスができるところはあまりありませんでした。それを実現させ団体でいらっしゃる観光客の方皆さんに温かい蕎麦やうどんを召し上がっていただくようにしました。それが人気になりました。

                                
c4_03.jpgQ.カメヤ食品株式会社さんの工場がセントラルキッチンの役目をしているのですね。
他のドライブインでは商品開発や製造のための大規模な工場を持つことは難しいのですが、当社では蕎麦の他にもカメヤ食品の工場で作った漬物や佃煮や煮物などを提供することができます。価格や味、品質にこだわったオリジナルの製品をお客様にお出しできるのは当社だけではないでしょうか。
嬉しいことに、観光客の方でも一度団体ツアーで来られてその後個人でわざわざ食事に来てくださる方もいます。また、バスの運転手さんや添乗員さんにもとても好評で、繰り返しお客様を連れてきてくださいます。


Q.今後どのようなドライブインにしていかれる予定かお聞かせください。
ドライブインに対する“汚い”や“おいしくない”などのイメージをくつがえしていきたいと思っています。当社は観光の途中に寄る場所ですのでそのとき滞在していただく短い時間の対応で印象が決まってしまいます。ですからお客様一人一人に接する瞬間に最高のサービスをご提供し、良い意味でお客様の期待を裏切るようなおもてなしができるよう社員一丸となってどこにも負けないお店作りに取り組んでいきたいと思います。
またそのためには、社員に他店で接客を受ける機会を持たせたいと考えています。他所ではどんな対応をしているのか逆にお客様になることで自分たちの仕事に生かせることがでてくるはずです。忙しくてそういった余裕がないのですが、サービスの現場で学んでもらう時間も今後増やしていかなくてはと思います。。c4_11b.jpg
当社が持つおもてなしの心でこの伊豆箱根富士地域の魅力を伝えていき、さらには観光業界の発展のために役立つことが我々の使命であると思っています


〜インタビュア西尾より〜
清潔で広々とした店内、スタッフの方の明るい元気な対応がとても良い印象でした。これから観光シーズンとなり、多くの観光客の方が御殿場カメヤさんに立寄ると思いますが、旅行の食事休憩というだけでなく、美味しい食事ができお土産も買えてゆっくりできるというツアーの中のひとつの観光スポットとしてお客様にとっては思い出になるのではないでしょうか。







posted by nishi at 09:29| 日記